小倉観光の1泊2日モデルコース!歴史やグルメを満喫するプランを紹介;

小倉観光の1泊2日モデルコース!歴史やグルメを満喫するプランを紹介

2024.12.04 エリア

北九州市の小倉は、歴史的な名所やご当地グルメ、絶景スポットが盛りだくさんの魅力的なエリアです。本記事は、1泊2日で巡る観光モデルコースを紹介。おすすめ名物ランチスポットや穴場までピックアップしていくので、家族や友達はもちろん、一人旅の参考にしてみてください。

【1日目】小倉観光のモデルコース

出典:PIXTA

1日目は小倉駅周辺の観光スポットを巡るモデルコースをご紹介します。歴史を感じられる場所や夜景スポット、グルメスポットなど、小倉に来たら外せない観光スポットをピックアップ。徒歩でまわりやすいモデルコースを紹介しているので、車なしの旅行にもおすすめです。ぜひ参考にしてください。

朝:旦過市場で新鮮な海の幸を堪能

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小倉観光は、北九州台所ともいわれる「旦過市場」からスタートです。新鮮な海産物や地元の特産品が並ぶ市場で、朝食や軽食を楽しむのがおすすめ。市場の中を歩きながら地元の人々との触れ合いを楽しむのも旅の醍醐味です。

屋根付きの市場なので、雨の日の観光にもぴったり。旦過市場が発行する食べ歩きMAPを参考に、小倉のグルメを堪能しましょう。

名称旦過市場
住所〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町
アクセス小倉駅より徒歩約10分
営業時間9:00~18:00※営業時間や休業日は店舗ごとに異なります
公式HPhttps://www.tangaichiba.jp/

午前:松本清張記念館で文学の世界に浸る

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旦過市場で食べ歩きを楽しんだ後は、徒歩約13分の場所にある『松本清張記念館』へ向かいましょう。芥川賞を受賞(※)した作家『松本清張』の生涯や作品を紹介している記念館です。執筆に使用した机や原稿が展示されており、彼の文学への情熱を間近で感じられます。

作品に関連する映像やジオラマも充実しており、ミステリー小説の世界観に引き込まれること間違いありません。静かで落ち着いた館内は、一人旅のペースでじっくりと見学できるのが魅力です。

※“松本清張記念館 公式HP”参照

名称松本清張記念館
住所〒803-0813 北九州市小倉北区城内2-3
アクセス西小倉駅から徒歩約5分
営業時間9:30~18:00(最終受付17:30)※月曜定休
公式HPhttps://www.seicho-mm.jp/

昼:資さんうどん 魚町店で絶品ランチを堪能

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松本清張記念館で文学の世界に浸った後は、次の目的地「資さんうどん 魚町店」へ向かいます。道中に通る中の橋(太陽の橋)は、ユニークなアート作品「マカロニ星人」と「ペンネ人形」が設置されており、立ち寄りスポットとして人気の場所です。橋の上から望む景色も美しく、フォトスポットとしても人気があります。

太陽の橋から約8分の場所にある資さんうどん 魚町店は、肉ごぼう天うどんやカツとじ丼が人気のグルメスポットです。24時間営業(※)のため、観光のスケジュールに合わせて気軽に利用できるのも嬉しいポイント。

ほとんどのメニューがテイクアウト可能なので、天気が良い日には公園やベンチで食べるのもおすすめです。

※“資さんうどん 魚町店 公式HP”参照

名称資さんうどん 魚町店
住所〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町2-6-1
アクセス平和通駅から徒歩約1分
営業時間24時間営業※年中無休
公式HPhttps://map.sukesanudon.com/shop_list/shop46

午後:小倉城の天守閣から市内を一望

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資さんうどんでお腹が満たされたら、『鴎外橋』を利用して『小倉城』へ移動しましょう。鴎外橋から小倉城までほぼ一直線です。鴎外橋では、毎年10月下旬から1月中旬頃まで、イルミネーションを開催(※)しています。

17時から23時まで点灯しているので、時間に余裕がある方は夜の時間も訪れてみてください。

※“小倉区役所 公式HP”参照

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鴎外橋を渡り終えると、小倉城のある『勝山公園』が目の前に広がります。最初に訪れるのは『小倉城庭園』。小倉城庭園は、小笠原氏の別邸(※)を復元した庭園です。茶室や展示棟が併設されており、季節ごとの草花を眺めながら静かな時間を過ごせます。

庭園を満喫した後は、小倉城の天守閣へ向かいましょう。城内には歴史的な展示が充実。最上階の展望スペースからは、小倉の街並みを一望できます。

散策で少し疲れたら、「したしろテラス」に立ち寄るのもおすすめです。ここでは、カフェで一息ついたり、お土産を選んだりしながら、のんびりとした時間を過ごせます。

※“小倉城 公式HP”参照

名称小倉城
住所小倉駅から徒歩約15分
アクセス〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2-1
営業時間小倉城:9:00~19:00小倉城庭園:9:00~20:00しろテラス:9:00~19:00
公式HPhttps://kokura-castle.jp/

夜:皿倉山で夜景を堪能

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1日目の締めくくりは、皿倉山からの夜景がおすすめ。皿倉山は、北九州市にある標高622m(※1)の山で、市街地からのアクセスが良く気軽に登れる登山スポットとして人気の場所です。

ケーブルカーも運航しているため、空中散歩を楽しみながら登ることもできます。夜には『日本新三大夜景都市(※2)』と呼ばれるほどの美しい景色が広がる夜景スポットです。

※1“福岡県観光WEB クロスロードふくおか”参照

※2“福岡県観光WEB クロスロードふくおか”参照

名称皿倉山
住所〒805-0000 福岡県北九州市八幡東区尾倉1481-1
アクセスJR八幡駅からケーブルカー乗り場まで車で約10分山頂まではケーブルカーとスロープカーで約10分
営業時間皿倉山ケーブルカー4月~10月 10:00~22:00(最終受付21:20)11月~3月 10:00~20:00(最終受付19:20)
公式HPhttps://www.crossroadfukuoka.jp/spot/13073

【2日目】小倉観光のモデルコース

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小倉観光の2日目は、レトロな街並みが魅力の門司港エリアを巡ります。門司港名物「焼きカレー」を堪能したり、個性豊かなショップでお土産を探したりと、思い出に残る時間を過ごせます。

門司港の歴史ある建築物や絶景スポットを散策しながら、旅の締めくくりを楽しみましょう。グルメと買い物が融合した門司港観光モデルコースをご紹介します。

朝:関門海峡で絶景のオーシャンビュー

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2日目は、小倉から電車で約45分の場所にある『関門海峡』を巡ります。人気の観光地でありながら、朝の時間帯は人が少なく、静かな景色を満喫できる穴場スポットとしておすすめです。

海峡周辺には、関門海峡を一望できる公園が点在しています。中でも『潮風広場』は、家族連れやカップルに人気のスポットです。園内にはユニークな大型タコ遊具があり、子どもたちに大人気。

子どもが遊具で楽しく遊ぶ姿を見守りながら、大人は関門海峡の絶景をゆったりと楽しむことができます。家族みんなでそれぞれの楽しみ方ができる公園として人気の場所です。

夏季限定で塩水プールがオープンするため、季節ごとの楽しみ方ができるのも魅力です。関門海峡の潮風を感じながら、のんびりとした朝を過ごしましょう。

※“北九州市観光情報サイト”参照

名称関門海峡
住所〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司3492-2
アクセス関門海峡めかり駅から徒歩約10分
営業時間
公式HPhttps://www.city.kitakyushu.lg.jp/moji/w1100380.html

午前:門司港レトロ地区を散策

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関門海峡で朝の散策を終えたら、『門司港レトロ地区』へ移動しましょう。昭和レトロな街並みが広がり、歴史と文化を感じられる人気観光スポットです。ノスタルジックな雰囲気が漂うおしゃれな街並みは、フォトスポットとしても人気を集めています。

門司港レトロに来たら外せない観光スポット『ブルーウィングもじ』です。歩行者専用のはね橋で、対岸に渡る船を間近に眺めることができます。

周辺には、『旧大阪商船』や『旧門司三井倶楽部』など、時代を感じさせる建物が点在。まるでタイムスリップしたような感覚を味わえます。

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徒歩5分圏内に多くの建物や施設が集まっているため、効率的に散策を楽しめるエリアです。レトロな街並みを眺めながら歩くだけでも楽しく、インスタ映えするカフェや地元グルメを提供するお店が立ち並んでいます。

門司港名物を食べ歩きながら、美しい街並みを満喫できるのも魅力のひとつです。

名称門司港レトロ地区
住所〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町
アクセス門司港周辺
営業時間
公式HPhttps://www.mojiko.info/index.html

昼:門司港名物焼きカレー「ミツバチカレー」でランチ

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※画像はイメージです。

ランチには、門司港名物『焼きカレー』を堪能しましょう。門司港駅から徒歩約5分の場所にある『ミツバチカレー 門司港本店』では、『キーマ焼きカレー』やお肉たっぷりの『ジュージュー焼きカレー』など、豊富な種類の焼きカレーを味わえます。

辛いのが苦手な方や子どもには、『牛ばらハヤシライス』がおすすめ。トルトカレーの販売も行っており、旅の思い出のお土産にもぴったりです。

名称ミツバチカレー 門司港本店
住所〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町2-14
アクセス門司港駅から徒歩約5分
営業時間11:30〜14:00、17:30〜22:00※水曜定休
公式HPhttps://mitsubachicurry.com/

午後:海峡プラザでお土産を購入

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小倉観光の最後は、『海峡プラザ』でお土産選び。リゾート気分を味わえるベイサイドテラスエリアで、ショッピングだけでなくグルメも楽しめます。お土産選びに疲れたら、パラソルの下でコーヒー片手にのんびり港を眺めるのもおすすめです。

門司港レトロの美しい街並みを眺望できる『関門汽船 門司港レトロクルーズ』も外せません。夕暮れや夜景も楽しめるので、デートスポットとしても人気です。

名称海峡プラザ
住所〒801−0852 福岡県北九州市門司区港町5-1
アクセス門司港駅から徒歩約2分
営業時間◇物販 10:00~20:00◇飲食 11:00~22:00※店舗により異なります
公式HPhttps://www.kaikyo-plaza.com/

九州旅行をお得に満喫するなら「JR九州フリー切符」が便利!

北九州エリアを自由にまわれる『JR北 九州フリーきっぷ』は、電車移動を活用した観光にぴったりのチケットです。小倉や門司港周辺から博多までのエリアの移動に利用でき、指定区間内なら乗り降りが自由。

交通費を気にせず下りられるので、途中下車の旅も楽しめます。周辺エリアへのアクセスにも便利で、特急「ソニック」の乗車も可能。複数のスポットを巡りたい場合や、電車を活用して観光したい方にぴったりのフリーきっぶです。

『JR 北九州フリーきっぷ』は、国内線『スターフライヤー』の機内販売で購入できます。

きっぷの種類座席有効期間おとなこども
北九州フリーきっぷ自由席2日間3,500円(税込)2,000円(税込)

スターフライヤーで購入した後は、3日以内に指定のみどりの窓口で利用開始の申し出が必要です。『JR 北九州フリーきっぷ』の引換駅は『小倉駅』と『博多駅』。みどりの窓口の営業時間内に引換可能です。

【北九州フリーきっぷ引換駅】

引換駅営業時間
JR九州 小倉駅7:00~21:00
JR九州 博多駅7:00~22:00

【九州観光キャンペーン中】東京(羽田)から北九州に行くなら『スターフライヤー』

東京から九州へ行くなら、『スターフライヤー』の冬旅がおすすめです。スターフライヤーでは、2024年10月27日から2025年3月29日まで、早期予約で割引が受けられる『そら旅75』が実施されています。

また、会員プログラム「STAR LINK MEMBERS」に登録すると、搭乗ごとにマイルが付与され、3年間有効です。有効期限が長いので、次回の旅行計画にも活用でき便利です。

機内では、全席ブラックレザーシートが採用されており、ゆったりとした空間で快適に過ごせるのが特徴です。タリーズコーヒーと共同開発(※)したオリジナルブレンドコーヒーも楽しめます。

絵本の貸し出しやミルク作りのお手伝いサービス、全機おむつ交換台完備など、小さい子連れ家族の旅行にもおすすめです。

※“スターフライヤー 公式HP”参照

小倉観光のモデルコースについてよくある質問

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小倉観光のモデルコースについて、よくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。

Q. 門司港を半日で観光できるモデルコースは?

門司港エリアは徒歩圏内に見どころが集中しており、半日で効率よく楽しむことができます。例えば、ブルーウィングもじや旧門司三井倶楽部などを巡るコースが人気です。お昼には門司名物の焼きカレーを堪能しましょう。

Q. 車なしで観光できる小倉のモデルコースは?

小倉駅を起点に、徒歩や公共交通機関を利用した観光が楽しめます。特に小倉城周辺は、車を使わずに巡るのに適したエリアです。旦過市場や松本清張記念館などは、徒歩でアクセス可能な距離にあります。

公共交通機関を活用して皿倉山へ向かうのもおすすめです。山頂からは北九州エリアを一望できる絶景が広がり、観光の思い出に残るスポットとして人気を集めています。

Q. 小倉城観光の所要時間は?

小倉城の観光には、最短で1時間、じっくり見てまわる場合は3時間程度が目安です。天守閣や展示エリア、庭園など、見どころが豊富。天守閣では小倉の街並みを一望でき、歴史的な展示物を通して小倉城の歴史や文化を学べます。

また、庭園では四季折々の風景を楽しむことができ、ゆっくりとした時間を過ごせるのも魅力です。カフェやお土産処も併設されており、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。

モデルコースを参考に1泊2日の小倉観光を満喫しよう!


出典:PIXTA

本記事では、小倉周辺の観光モデルコースを紹介しました。車なしで巡れるエリアを中心に、一人旅にもぴったりです。旦過市場では地元の新鮮な食材を楽しみ、松本清張記念館では文学の世界に触れることができます。モデルコースを参考に、小倉観光を満喫してください。

ご好評につきプランの申し込み受け付けは終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございました。