博多の魅力を堪能できる人気観光スポット31選!福岡の見どころや有名グルメまで紹介
博多は福岡県の中でも、さまざまな観光スポットが存在する魅力的な都市です。
本記事では、これから博多旅行を計画している人に向けて、人気観光名所や福岡を代表するグルメスポット、博多周辺エリアを含めた31選を厳選して紹介します。
複合商業施設の「キャナルシティ博多」や頂上から福岡市街地を一望できる「福岡タワー」まで、見どころが多い博多。
また、博多ラーメンやもつ鍋など、福岡ならではのグルメも取り上げます。博多旅行を計画している方は、ぜひ参考にして博多の魅力を堪能してください。
博多エリアのおすすめ観光スポット16選
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1. JR博多シティ(屋上庭園:つばめの杜ひろば)
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はじめに紹介する観光スポットは、博多駅に直結している大型商業施設「JR博多シティ」です。この施設はショッピングやレストラン、映画館などさまざまなエンターテイメントが一体となった複合施設で、1日中滞在して楽しむことができるでしょう。
JR博多シティの中心には、ファッションや雑貨、生活用品など多彩なショップが集まる「アミュプラザ博多」があり、最新のトレンドを取り入れたアイテムが揃います。9階には「T・ジョイ博多」が併設しており、ショッピングの合間に映画を楽しむことも。
また、屋上には四季をテーマにした庭園「つばめの杜ひろば」があり、展望台からは博多市街を一望できます。庭園のメインである「天空の広場」には “つばめ電車”が運行しており、子どもだけでなく、大人も楽しめる観光スポットです。
2. キャナルシティ博多
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博多の大型複合商業施設はJR博多シティだけではありません。福岡市の中心部に位置する「キャナルシティ博多」はショッピング、グルメ、エンターテイメントが融合した魅力的な観光スポットです。
施設内に運河が流れており、都会の中にいながら自然にいるような開放感を感じられるのが特徴。定期的に噴水ショーが開催され、光と水が織りなす幻想的な演出が訪れる人々を魅了します。夜にはライトアップされ、より一層ロマンチックな雰囲気に包まれるでしょう。
家族連れやカップル、友人同士で訪れても楽しめるキャナルシティ博多は、博多観光の際にぜひ立ち寄りたいスポットです。
3. 櫛田神社
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博多の総氏神として、古い歴史を残す「櫛田神社」は、天照皇大神、大幡主大神、須佐之男命の三柱を祀る神社です。
商売繁盛や不老長寿のご利益があるとされ(※1)、地元の人々から「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。奈良時代に創建されたと伝えられ、博多の総鎮守として、長い歴史の中で多くの信仰を集めてきました(※1)。
櫛田神社は、毎年7月に開催される博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」の奉納神社としても有名(※2)です。祭りのクライマックスである「追い山笠」の出発地点としても知られており、境内には飾り山笠が6月を除き1年中展示されています。
また、櫛田神社には豊臣秀吉が博多復興の際に寄進したとされる社殿があり、歴史的な価値がある場所です(※1)。境内の「博多歴史館」では、豊臣秀吉が残した朱印状や、室町時代の松囃子の古面など、博多の歴史を物語る貴重な資料が展示されています。
※1:出典“クロスロードふくおか 公式HP”
※諸説あり
※2:“博多祇園山笠 公式HP”参照
4. 博多町家ふるさと館
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博多の歴史と文化を学ぶなら「博多町家ふるさと館」はおすすめの観光スポットです。博多の伝統的な町家を保存し、明治中期に建てられた博多織織元の住居兼工場を移築復元した「町屋棟」が福岡市の指定文化財として展示されています。
博多の暮らしや文化を伝える「展示棟」では、博多織の実演や手作りの藍染め体験など、伝統工芸品を間近で見て学ぶことができ、訪れる人に博多の魅力を感じさせてくれるでしょう。
櫛田神社の鳥居の正面に位置しているため、歴史と伝統にあふれる立地も魅力の一つです。施設内には「みやげ処」もあり、博多の工芸品や銘菓、お祭りグッズなど、お土産として持ち帰りたい品々が揃っています。
5. 福岡PayPayドーム
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博多に訪れるなら、福岡ソフトバンクホークスの本拠地として知られる「福岡PayPayドーム」も見逃せません。開閉式屋根を備えた多目的スタジアムで、最大収容人数は40,142人まで可能(※)。
ドーム型スタジアムのため、天候に左右されないのが特徴。試合を楽しむことができるほか、コンサートや展示会、プロレス大会など、さまざまなイベントが開催されるため幅広いエンターテインメントを楽しむ多くの人々に愛されるスポットです。
※“福岡ソフトバンクホークス 公式HP”参照
6. BOSS E・ZO FUKUOKA
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「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」は、福岡PayPayドームに隣接するエンターテインメント複合施設で、2020年7月にオープンしました(※1)。
7階建てのこのビルには、アクティビティや福岡グルメ、ショッピングなど、多彩な楽しみが詰まっており、地元の人々や観光客に人気のスポットです。
中でもおすすめのアトラクションは「絶景3兄弟 SMBC日興証券」。
地上40mの高さからビルの壁面に沿って地上まで一気に滑り降りる全長100mのチューブ型スライダー「すべZO」、地上約60mからぶら下がり式レールコースターに乗って全長約300m超のコースを駆け抜ける「つりZO」、屋上壁面を利用し、クライミングで頂上を目指す「のぼZO」と、3種類の絶景アトラクションを楽しめます(※2)。
ほかにも、バーチャルコンテンツが体験できる「V-World AREA クレディ・アグリコル」や王貞治の球史を振り返るスポーツミュージアム「王貞治ベースボールミュージアム」など、さまざまなエンターテイメントが充実。
1階から屋上まで、訪れる人々を飽きさせないBOSS E・ZO FUKUOKAにぜひ行ってみてください。
※1:“BOSS E・ZO FUKUOKA 公式HP”参照
※2:“BOSS E・ZO FUKUOKA 公式HP”参照
7. 福岡タワー
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全長234m(※)を誇り、最上階の展望室からは福岡市の市街地や周辺の景色を360度パノラマで一望できる「福岡タワー」は福岡市のランドマークとして人気スポットです。
タワー内は景色を眺めながら食事ができるレストランやカフェなどの施設もあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
また、3階展望室にはハート型南京錠を取り付けて永遠の愛を誓う「誓いのフェンス」があり、「恋人の聖地」として認定されているため、カップル等デートで訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
※“福岡タワー 公式HP”参照
8. シーサイドももち海浜公園
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「シーサイドももち海浜公園」は、福岡タワーの北側に広がる人工の海浜公園です。白砂のビーチが特徴でビーチバレーやビーチサッカーなど、ビーチスポーツのメッカとして知られています(※)。
中央にある「MARIZON(マリゾン)」は、レストランや結婚式場などが集まる複合施設。夜は海面に映る都会の夜景を楽しむことができ、昼夜問わず、福岡市の人気デートスポットになっています。
※“クロスロードふくおか 公式HP”参照
9. 大濠公園
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総面積が約39万8千平方メートルあり、うち約22万6千平方メートルの池を有した「大濠公園」は福岡市の中心部に位置する水景公園です(※1)。
その名前の由来は、福岡城を建築した黒田長政が、かつて博多湾の入江で「草ヶ江」と呼ばれていた地域を埋め立て、外濠(大堀)として城の防御に利用したことに遡ります(※2)。
昭和2年に開催された東亜勧業博覧会を機に造園工事が行われ、昭和4年に現在の大濠公園として開園しました。
公園内には、散歩やジョギングが楽しめる周遊道や、バードウォッチングができる野鳥の森、日本庭園などが整備されています。
また、公園周辺にはスターバックスコーヒーや大濠テラスなどのカフェがあり、公園を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるスポットとして人気です。
※1:“大濠公園 公式HP”参照
※1:出典“福岡市の文化財”
※諸説あり
10. ベイサイドプレイス博多
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「ベイサイドプレイス博多」は、博多湾沿いに位置する複合商業施設で、博多湾を一望できる魅力的な観光スポットです。
施設内には、博多ならではの新鮮な海産物や産直野菜が揃う「湾岸市場」、日帰り温泉施設「波葉の湯」、そして博多ラーメンや海鮮料理など、地元の味を楽しめる飲食店が集まっています。
また「ベイサイドアクアリウム」では、直径9m、高さ8mのタワー型水槽(※1)の中を行き交うウミガメや熱帯魚を含む約3,000匹の魚が泳ぐ様子を観察できるため、子連れにもおすすめです(※2)。
夕方にはオレンジ色に染まる夕日を、夜にはライトアップされた博多ポートタワーの夜景を堪能でき、ロマンチックなひとときを過ごせます。
※1:“ベイサイドプレス博多 公式HP”参照
※2:“ベイサイドプレス博多 公式HP”参照
11. はかた伝統工芸館
「はかた伝統工芸館」は、福岡・博多の伝統工芸品を身近に感じられる魅力的なスポットです。ここでは、長い歴史を持つ「博多織」や「博多人形」を中心に「博多曲物」や「博多独楽」など、福岡・博多にゆかりのある工芸品が展示されています。
また、企画展示コーナーでは、1~2週間ごとに展示内容が変わり(※)、ここでしか手に入らない限定商品も購入できるため、お土産探しにもおすすめ。伝統工芸と現代が交差するこの場所で、福岡と博多の豊かな文化を楽しんでみてください。
※“福岡市 公式HP”参照
12. マリンワールド海の中道
「マリンワールド海の中道」は「九州の海」をテーマにした350種3万点の海の生物を展示する水族館です(※)。
シロワニが泳ぐ水槽やペンギンと間近に触れ合える屋外エリア、奄美のサンゴ礁を再現した水槽、クラゲの展示、迫力のあるアシカやイルカショーなどさまざまな海洋生物を観察できます。
さらに、ペンギンやイルカにエサやり体験もでき、大人からこどもまで楽しめるスポットとなっているので、ぜひ家族で訪れてみてください。
※“クロスロードふくおか 公式HP”参照
13. のこのしまアイランドパーク
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博多湾に浮かぶ能古島にある「のこのしまアイランドパーク」は、能古島北部に広がる約15万平方mの自然公園(※)です。1年を通じて桜、ひまわりコスモス、さざんかなど季節の花々が咲き誇ります。
また、園内には運動場やアスレチック、ロープスキーなどのアクティビティから、陶芸と楽焼の体験施設があり、自然だけでなく文化や工芸に触れることができるスポットです。
※“YOKANAVI 公式HP”参照
14. 中洲
出典:PIXTA
博多にある「中州」は、多くの観光客に愛される歓楽街です。博多名物のもつ鍋や焼き鳥、屋台の博多ラーメンや焼きそばなど、地元グルメを手軽に楽しめるのが特徴。
夜になると屋台が賑わい、観光客と地元の人々が交流する場として親しまれています。また、中洲は交通アクセスも良く、博多観光の拠点として便利な場所です。食とアクセスの両方が揃った中州に、博多観光の際はぜひ訪れてみてください。
15. 承天寺
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博多祇園山笠の発祥地として有名な「承天寺」(※1)。ここは、疫病が流行した際にお供え物を施餓鬼棚(せがきだな)に乗せて町中に水をまき、疫病退散を祈祷したことが由来とされています(※2)。
また、中国の宋から、うどんや蕎麦、饅頭などの製法を持ち帰った僧がいたことが、日本の粉食文化のきっかけとなったとも言われており、発祥の歴史が多い寺院です(※2)。
承天寺の見どころは、波模様が美しい石庭「洗涛庭」。11月の紅葉の時期には、枯山水が紅や黄に染まった木々とともにライトアップされます。この時期だけ開催される「博多旧市街ライトアップウォーク 千年煌夜」で、その美しい景色を楽しむことができます。
※1:“御供所.info 公式HP”参照
※2:出典“博多の魅力 公式HP”
※諸説あり
16. KITTE博多
出典:PIXTA
「だれでも、気軽に、毎日でも」をコンセプトにオープンした「KITTE博多」は博多駅前のエリアにある複合商業施設です。
1階から7階には九州初出店の「博多マルイ」があり、B1階、9階から10階には地元の人気店が揃ったレストランフロアがあります。さらに、11階には結婚式場、8階にはクリニックなどもあり、さまざまなジャンルが揃った魅力的なスポットです。
博多駅の直結でアクセスが便利なので、博多に訪れたらぜひKITTE博多でショッピングを楽しんでみてください。
糸島エリアのおすすめ観光スポット5選
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17. 白糸の滝
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福岡県指定の名勝「白糸の滝」は、福岡県糸島市の南側、標高900mの羽金山中腹に位置する滝です(※)。落差は約24mあり(※)、真っ白なしぶきを上げながら岩肌を絹糸のように繊細に流れ落ちる様子が魅力。
また、周辺には約5,000株10万本のあじさいが植えられており(※)、6月下旬から7月中旬にはその開花の見ごろを迎えます。
四季折々の風景が楽しめるこの場所は、春の桜、夏のあじさい、秋の紅葉、冬の雪景色と、1年を通じて自然の美しさを堪能できる観光スポットです。
※“白糸の滝 公式HP”参照
18. 桜井二見ヶ浦
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「桜井二見ヶ浦」は糸島市の人気景勝地で、美しい夕日スポットとして有名です。海岸から約150メートル沖にある「夫婦岩」には、長さ30メートル、重さ約1トンの大注連縄が掛けられているのが特徴(※)。
夏至頃には、夫婦岩の間に沈む夕日が幻想的な光景を生み出します。白い鳥居越しの風景も神秘的で、写真映えする場所としても人気です。
この地は「日本の渚百選」や「日本の夕日百選」にも選ばれており(※)、玄界灘に沈む夕日と共に多くの撮影スポットが点在しています。
※“クロスロードふくおか 公式HP”参照
19. 櫻井神社
出典:PIXTA
糸島半島北部にある「櫻井神社」は、江戸時代初期に福岡藩2代藩主の黒田忠之公によって建立されました(※)。
神社は、古墳の上に建てられた岩戸宮を中心に、本殿、拝殿、楼門が並ぶ独特な配置が特徴です。本殿は1632年に建てられ、精緻な組物や鮮やかな彫刻が施されています。
神社周囲の自然も美しく、春には満開の桜が訪れる人々を魅了するスポットとして人気です。
※出典“九州の神社 公式HP”
※諸説あり
20. 笹山公園
出典:PIXTA
糸島にある「笹山公園」は、自然の環境に囲まれた広大な公園で、美しい自然景観と共にさまざまな施設が整備されています。園内は「古代・歴史・文化・自然・緑」をテーマに設計されており、展望台からは街や山、海を一望することができる絶景スポットです。
さらに、笹山公園は福岡県内でも有数の桜の名所としても有名。春になると、約660本の桜(※)が咲き誇り、訪れる人々を美しい花々で迎えてくれます。
※“クロスロードふくおか 公式HP”参照
21. 芥屋の大門
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糸島半島の北西端に位置する「芥屋の大門」は、玄武岩洞であり、日本三大玄武洞の一つとして知られています(※)。
洞窟は柱状節理の奇岩でできており、長い年月をかけて波による侵食で形成された、ほかでは見ることのできない自然の造形美が広がっています。天気が良く、波が穏やかな日には、遊覧船で洞窟の中に入ることができ、その迫力を間近で感じることも可能です。
芥屋の大門周辺は公園として整備されており、登ることができる展望台もあります。展望台へ向かう途中には、木々が続く「森のトンネル」が広がり、有名な映画のシーンを彷彿とさせる美しい景色が観光客に人気です。
自然の力が作り出した壮大な景観を楽しみに、ぜひ一度足を運んでみてください。
※“クロスロードふくおか 公式HP”参照
大宰府エリアのおすすめスポット5選
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22. 大宰府天満宮
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「太宰府天満宮」は、全国12,000社ある天満宮の総本宮(※1)であり、菅原道真公を祀る歴史ある神社です。1100年以上の歴史を持ち、現在の御本殿は1591年に桃山時代に再建されました(※2)。
道真公が梅を愛したことで知られており、太宰府天満宮の境内には約6,000本の梅の木が植えられているのが特徴(※3)。毎年2月には梅の花が咲き誇り、美しい景色と共に門前まつりが開催され、多くの参拝者で賑わいます。
歴史と伝統が息づく太宰府天満宮を訪れて、その魅力をぜひ体感してみてください。
※1:“福岡県太宰府市 公式HP”参照
※2:“大宰府天満宮 公式HP”参照
※3:出典“大宰府天満宮 公式HP”
※諸説あり
23. 坂本八幡宮
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「坂本八幡宮」は、令和の元号の由来となった歴史的な地として、今注目を集めています(※1)。ここは730年(※2)に大宰府の長官であり、名高い歌人でもあった大伴旅人が、自身の邸宅で「梅花の宴」と呼ばれる歌会を開いた場所です。
この宴には大宰府や九州全域から多くの役人が集まり、詠まれた歌と序文が万葉集に収められました。この歌が、新元号「令和」の典拠となったのです。
坂本八幡宮を訪れると、令和の元号に込められた歴史に触れながら、美しい境内を楽しむことができます。歴史の息吹を感じるこの特別な地を訪れ、その意義を心に刻んでみてはいかがでしょうか。
※1:出典“ふらっと大宰府 公式HP”
※諸説あり
※2:“さくらインターネット 公式HP”参照
24. 宝満宮竈門神社
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「宝満宮 竈門神社」は、福岡県太宰府市の霊峰「宝満山」に位置する歴史ある神社です。天武天皇2年に大宰府政庁の鬼門封じとして創建され、最澄や空海もこの地で航海の安全を祈りました(※1)。
現在も、方除けや厄除けを願う参拝者が多く訪れ、本殿に祀られる玉依姫命は縁結びの神としても信仰されています。
春の桜や秋の紅葉など、四季折々の美しい風景も魅力。標高829mの山頂(※2)にある上宮へは、片道約2時間の登山が楽しめます。
自然に包まれた宝満宮 竈門神社で、心の平安と願いの成就を祈りましょう。
※1:出典“宝満宮竈門神社 公式HP”
※諸説あり
※2:“宝満宮竈門神社 公式HP”参照
25. 九州国立博物館
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「九州国立博物館」は、2005年に福岡県太宰府市に開館した(※1)東京、京都、奈良に次ぐ日本で4番目の国立博物館(※2)です。
この博物館は、アジア文化との交流の歴史的背景を持つ九州の地にふさわしく、歴史系博物館として設立されました。館内には、国宝である狩野正信の「周茂叔愛蓮図」をはじめ、多くの重要文化財が展示され、特別展も随時開催されています。
また、1階には入場無料の体験型施設「あじっぱ」エリアがあり、アジア文化を体験しながら楽しむことができます。
さらに、「学校より面白く、教科書より分かりやすい」という目標を掲げ、文化財の修理や保存の現場を見学できる貴重な体験も提供しています。歴史と文化を身近に感じることができる九州国立博物館で、日本文化の深い理解を楽しんでみてください。
※1:“九州国立博物館 公式HP”参照
※2:“九州国立博物館 公式HP”参照
26. だざいふ遊園地
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「だざいふ遊園地」は、太宰府天満宮の境内にあり、九州国立博物館に隣接するレトロな遊園地です。小さな子どもたちが安心して遊べる乗り物が豊富で「てんとうむし」や「こども汽車」などが人気です。
少し大きな子どもには「トレインコースター」や「水上コースター」など、スリルあるアトラクションも楽しめます。
この遊園地は、保護者と一緒なら0歳から乗れるアトラクションもあり、はじめての遊園地デビューにもぴったり!授乳室やオムツ替えスペースも完備されているので、家族みんなで安心して楽しめます。
また、一度入園すれば当日中は再入園が可能なのもポイント。太宰府天満宮の参道でランチを楽しんだり、周辺観光を楽しんだ後にもう一度遊園地に戻って遊んだりできる便利さが魅力の観光スポットです。
博多の人気グルメスポット5選
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27. 博多一幸舎 総本店
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世界11カ国に展開するグローバルブランドであり、5つの異なるブランドを展開(※)している博多豚骨ラーメン屋「博多一幸舎」の総本店がJR博多駅前にあります。
博多一幸舎は、昔ながらの博多ラーメンを原点とした「博多屋台ラーメン一幸舎」や、新しい味わいを取り入れた「博多ラーメン 二代目一幸舎」など、それぞれに個性が光る一杯が楽しめます。
どのブランドも博多ラーメンの魅力を味わえるものばかり。中でも博多一幸舎 総本店ではここでしか味わえない「元祖泡系」と名高い泡スープが堪能できます。
細やかでクリーミーなこの泡スープの秘密は、一幸舎独自の「熟成追い炊き製法」によるもの。ラーメン好きなら一度は訪れたい名店です。博多ラーメンの真髄を、ぜひ博多一幸舎で味わってみてください。
※“博多一幸舎 公式HP”参照
28. 一蘭 本社総本店
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続いて紹介するグルメスポットは、同じとんこつラーメン専門店の『一蘭』です。一蘭の本社総本店が福岡の本社ビル内にあり、ここでは「天然とんこつラーメン」を味わうことができます。
一蘭は昭和35年の創業以来、とんこつラーメン一筋でメニューを絞り込み、本物の美味しさを追求してきました。その結果生まれたのが、クセや臭みを完全に取り除いたクリーミーなスープと、特製の生麺が織りなす至高の一杯です。
一蘭のラーメンには、40人以上の専属職人が携わり、上質な食材を使用し、熟練の技術で一杯一杯丁寧に作り上げています。
全国はもちろん、ニューヨークや香港、台湾など海外にも展開するこの名店で、こだわり抜かれた天然とんこつラーメンを味わってみてください。
29. 河太郎 中洲本店
福岡市中洲にある「河太郎 中洲本店」は、玄界灘の新鮮な魚介類を楽しめる老舗の活魚料理専門店です。
名物である「イカの活造り」は、生け簀料理店として創業されたこのお店の看板メニュー。店内の大きないけすで悠然と泳ぐイカを、その場で板前がさばいて提供するスタイルは、ここ河太郎ならではの特徴です。
創業60年の伝統(※)を守りつつも、常に新しさを取り入れた1品1品は、素材の鮮度と腕自慢の板前の技が光ります。オコゼの刺身や唐揚げも人気メニューで、どれも贅沢な海の幸を堪能できます。
1人でも、大人数でも楽しめる河太郎 中洲本店で、福岡の海鮮グルメを堪能してみてください。
※“河太郎 公式HP”参照
30. めんたい料理 博多 椒房庵
「めんたい料理 博多 椒房庵」は、博多土産としても有名の「椒房庵」のあごだしめんたいこを味わえるレストランです。
ここでは、明太子を使った多彩な料理はもちろん、博多ならではの家庭料理や旬の食材を取り入れた創作和食も堪能できます。
三連の羽釜で炊き上げたふっくらとしたごはんとともに味わうあごだしめんたいこは、まさに至福のひとときです。
本場の博多の味を楽しみたいなら、めんたい料理 博多 椒房へ訪れてみてください。
31. もつ鍋おおやま 本店
福岡のソウルフードで名高いもつ鍋を味わいたいなら「もつ鍋おおやま」に訪れてみましょう。
九州味噌をベースに独自ブレンドした秘伝のスープと和牛小腸のみを使用したとろけるようなもつが絶妙にマッチし、一度食べたら忘れられない味わいです。地元九州の焼酎も豊富に揃っており、鍋と合わせて食べるのがおすすめ。
店内は全席掘りごたつの個室を完備し、少人数から団体までさまざまなシーンに対応しているため、ゆったりとした時間を過ごせます。
中洲へのアクセスも便利で、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力です。
博多のホテルに泊まるなら『tsugitsugi』がお得
出典:TsugiTsugi
『TsugiTsugi(ツギツギ)』は、定額で全国200箇所以上の施設に泊まれるサービス。1泊単位で自由に泊まれるので、好きな時に好きな場所へお得に宿泊ができます。
プランに応じて1か月に宿泊できる日数や月額費が異なるので、ライフスタイルに合わせて選べるのもうれしいポイント。また、全プランで同伴者1名は無料で宿泊ができます!夫婦やカップルでの旅行はもちろん、未就学児のいる家族であれば家族旅行もお得。「えらべるプラン」の場合は、余った泊数を翌月に繰り越せるので、不定期で旅行に行く方にもおすすめです。
また、日経が運営する全国1,000カ所以上のコワーキングスペースやシェアオフィスなどのワークスペースが利用できる「NIKKEI OFFICE PASS」が付いたプランも選べるので、ビジネス利用の方にもぴったりです。
▼TsugiTsugiのプラン詳細
選べるプラン【2】 | 選べるプラン【5】 | 選べるプラン【14】 | まいにちプラン【30】 | |
宿泊数 | 2泊/30日間※3ヶ月以上の継続利用が必要 | 5泊/30日間 | 14泊/30日間 | 30泊/30日間 |
宿泊可能な曜日 | 日〜木 2泊 | 日〜木 5泊 | 日〜木 10泊制限なし 4泊 | 制限なし |
宿泊対象施設 | 全国200施設以上から毎日選び放題 | 全国200施設以上から毎日選び放題 | 全国200施設以上から毎日選び放題 | 全国200施設以上から毎日選び放題 |
同伴者 | 同伴者1名無料/事前登録不要 | 同伴者1名無料/事前登録不要 | 同伴者1名無料/事前登録不要 | 同伴者1名無料/事前登録不要 |
利用料金 | 23,980円(税込) | 55,800円(税込) | 157,800円(税込) | 299,800円(税込) |
特典 | 初月無料(NIKKEI OFFICE PASS付も可) | - | - | - |
NIKKEI OFFICE PASS付きご利用料金 | 26,580円(税込) | 61,800円(税込) | 167,800円(税込) | 315,800円(税込) |
NIKKEI OFFICE PASS利用可能回数 | 2回/30日間 | 5回/30日間 | 10回/30日間 | 20回/30日間 |
※日~木曜日で宿泊可能な日は、こちらからご確認ください。
●未就学児童とのご宿泊については、同室かつ添い寝の場合は同伴者としてカウントされず、父・母・子等の3~4名でもご宿泊頂けます。
※施設によっては、添い寝の場合でも幼児利用料金を頂戴する場合がございます。
※施設によっては、ベビーベッド等の貸し出しもございますので、ご宿泊予定の施設まで事前にご連絡ください。
●えらべる2プランは最低3ヶ月以上の継続利用(サブスクリプション購入)が必要となります。
※初月無料キャンペーン適用は、えらべる2の初回購入時のみです。(他のプランをご利用後、えらべる2プランを初回購入する場合も適用されます。)
博多東急REIホテル
出典:TsugiTsugi
「博多特急REIホテル」は、JR博多駅から徒歩約3分、地下鉄博多駅からわずか1分という立地のため、ビジネスや観光の拠点としておすすめのホテルです。
客室には、快眠を約束するオリジナルマットレス「NAGOMI」と、バスタブのような気持ちよさを提供する3WAY多機能シャワーを完備。朝食はブッフェ形式で、福岡県産や九州産を中心とした野菜や、豚のグリル、鶏ローストなどを楽しめます。
全館Wi-Fi対応で、ラウンジでは新聞や雑誌を読みながらゆったりとした時間を過ごせるため、博多に訪れた際はぜひ博多特急REIホテルに宿泊してみてください。
住所 | 〒812-0011福岡県福岡市博多区博多駅前1-2-23 |
アクセス | 「JR博多駅」から徒歩約3分、「地下鉄博多駅西6番出口」から徒歩1分 |
駐車場 | あり 先着順12台 1泊1,500円 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00~24:00/10:00 |
東急ステイ博多
出典:TsugiTsugi
「東急ステイ博多」は、博多駅筑紫口から徒歩約8分という好立地にあり、ビジネスや観光に便利なホテルです。中州やキャナルシティ博多などの人気スポットも徒歩圏内で、福岡を存分に楽しめます。
朝食は「おさかな家族」にて、博多や九州の地元食材を使った和洋ビュッフェを用意。また、客室には洗濯乾燥機やミニキッチンなどの便利な設備が整っているため、長い滞在も可能です。
1泊でも連泊でも過ごせる東急ステイ博多で、ビジネスや観光の拠点として、滞在を楽しんでみてください。
住所 | 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-11-11 |
アクセス | 「博多駅 東5番出口」より徒歩7分、 「JR博多駅 筑紫口」より徒歩8分 |
駐車場 | なし 近隣のコインパーキングを利用 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00〜27:00/11:00 |
Alba HOTEL & Glamping
出典:TsugiTsugi
福岡空港から車で約35分の立地にある「Alba HOTEL&Glamping」は、糸島の青い海と星空が楽しめるホテルです。
客室からはオーシャンビューが楽しめ、プライベートなテラス&ジャグジーで優雅なひと時を過ごせます。また、全客室にはプロジェクターが完備され、日本製のオリジナルベッドに寝転んで映画鑑賞も楽しむことができます。
このホテルの特徴として海風を感じながら「地上グランピング」と、高所から広い海を見渡しながら備え付きのプールを楽しめる「屋上グランピング」の2種類を提供している点。
糸島の海を一望しながら手軽にアウトドア体験を堪能できるAlba HOTEL&Glampingに、ぜひ訪れてみてください。
住所 | 〒819-0165 福岡県福岡市西区今津4787-10 |
アクセス | 「福岡空港」から車で約35分 |
駐車場 | あり 100台(無料) |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
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出典:TsugiTsugi
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キャンペーン1
キャンペーン詳細 | 九州・沖縄に行くと次回全国どこでもホテル1泊が無料 |
応募条件 | 全国どこでも定額宿泊サービス「TsugiTsugi」に無料会員登録・お好きなプランに加入後、九州・沖縄エリア内のホテルに宿泊、往復でソラシドエアに搭乗 |
キャンペーン2
キャンペーン詳細 | 九州・沖縄の人気グルメ、スイーツなどを抽選で20名にプレゼント |
応募条件 | 全国どこでも定額宿泊サービス「TsugiTsugi」に無料会員登録後、応募フォームより申し込み |
応募期間 | 2024年9月1日(日)0:00~9月30日(月)23:59 ※キャンペーン期間は1年間となり、グルメ毎に毎月開催となります。 |
応募資格 | TsugiTsugi会員(無料会員含む)本規約にご同意いただける方連絡先および賞品の送付先が国内の方 |
当選発表 | 締切後、厳正な抽選を行い当選者を決定します。当選者にはキャンペーン事務局よりメールにて連絡。(連絡は応募締切より2~3週間後頃を予定) |
※すでに会員登録がお済みの方、期間中に会員登録をしていただいた方が対象です。
※ご応募はお一人様1日1回に限らせていただきます。
※必要事項に不備がある場合は、ご応募が無効となりますのでご注意ください。
※ご応募は応募時点で満18歳以上の方のみに限らせていただきます。アルコール類等の景品を応募する場合は、満20歳未満の場合、保護者の方の同意が必要となります。
※応募受付の確認、抽選結果に関するお問い合わせには、お答えできません。
※本キャンペーンは予告なく終了する場合があります。
※当選された方のみ、メールにて当選のご連絡と賞品に関するご案内をいたします。tsugitsugi.cp.info@gmail.comからのメールが受け取れるよう、受信設定してください。
※賞品のお届けは日本国内、当選者ご本人様の住所に限らせていただきます。
※ご当選の権利は、ご当選者様ご本人のみ有効で、ご家族を含む第三者へ譲渡、或いは交換・返金することはできません。
※当選した場合でもご連絡が取れない場合、当選失効となります。また、当選通知を受けた方で、所定の期日までに必要事項のご連絡が無い場合は当選失効とさせていただきます。
博多の観光スポットについてよくある質問
出典:PIXTA
Q. 博多観光は車なしでも楽しめる?
A. 博多観光は車なしでも楽しめます。博多駅や中洲、キャナルシティ博多など主要観光スポットは徒歩圏内で、公共交通機関も充実しているので便利です。
Q. 博多を観光する時間が短い場合、どこに行くのがおすすめ?
A. 時間が短い場合、博多駅周辺のキャナルシティ博多や中洲の屋台がおすすめです。また、博多駅から徒歩圏内の博多祇園山笠の博多町家ふるさと館も訪れる価値があります。
博多は魅力的な観光スポットが多い
出典:PIXTA
博多と周辺の糸島や太宰府のエリアにある観光スポットを紹介しました。これらの地域では観光だけでなく、地元のグルメや宿泊施設も充実しています。博多を訪れた際は、観光地巡りに加えて、グルメや宿泊も楽しみながら、充実した時間を過ごしてみてください。