【2025最新】都内で使えるホテルのサブスク8選!選ぶポイントも解説;

【2025最新】都内で使えるホテルのサブスク8選!選ぶポイントも解説

2025.05.16 エリア

都内で使えるホテルのサブスクをピックアップして紹介します。仕事や旅行はもちろん、二拠点生活を始めてみたい方にもおすすめです。具体的なホテルのサブスクの中からおすすめのサービスを紹介するとともに、選び方のポイントもわかりやすくまとめました。都内で使えるホテルのサブスクを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホテルのサブスクとは

出典:PIXTA

ホテルのサブスク(サブスクリプション)とは、毎月の定額料金で複数の宿泊施設を利用できるサービスです。1泊ごとの料金や予約手続きに煩わされることなく、提携ホテルの中から目的に応じて滞在先を選べることが特徴。サービスによっては月数泊に制限のあるプランもあれば、全国を移動しながら泊まれるものもあります。

都内では出張やテレワークの滞在先として使われるケースが多く、多拠点生活をしたい方や、ワーケーションを取り入れたい方に人気です。

ホテルのサブスクを選ぶポイント

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ここからは、都内で使えるホテルのサブスクを選ぶ際にチェックすべきポイントを具体的に解説していきます。ホテルのサブスクを選ぶときは、以下のような点に着目してみてください。

  • 予算で選ぶ
  • サブスクのタイプで選ぶ
  • 利用目的で選ぶ
  • 対応エリアで選ぶ

予算で選ぶ

まず重視したいのは、月額料金です。ホテルのサブスクはサービスごとに料金が異なるため、利用頻度と希望する快適さのバランスを考えることがポイントです。

あらかじめ月にどれくらい利用するか想定しておくと、コスパよく活用できるでしょう。料金を重視するなら、1泊あたりの料金が安くなるサービスを選ぶのがおすすめです。

サブスクのタイプで選ぶ

ホテルのサブスクには、大きく分けて「一拠点型」と「多拠点型」のタイプがあります。

一拠点型のタイプは、対象のホテルで好きなだけ滞在できるのが特徴。長期間同じ場所に滞在する場合や、宿泊したいエリアが変わらない方におすすめです。

一方多拠点型は、複数のホテルを移動しながら、さまざまなホテルに泊まれるタイプのサブスク。短期滞在を繰り返したい方や、拠点を柔軟に変えたい方に向いています。

利用目的で選ぶ

ホテルのサブスクを選ぶときは、どのような目的で利用するかを明確にすることが大切です。仕事のための拠点が欲しい場合、ビジネス街に近いホテルを多くカバーしているサービスを選ぶと移動もスムーズになります。テレワーク中心なら、Wi-Fi環境やデスクの使いやすさにも注目しておきたいところです。

一方で、週末のリフレッシュや都内観光を目的にするなら、観光地や人気エリアに近いホテルが選べるプランが向いています。二拠点生活を視野に入れている場合は、長期滞在向けの設備が整った宿泊先を選ぶと快適に過ごせるでしょう。

対応エリアで選ぶ

ホテルのサブスクを選ぶ際には、対象となるエリアも必ず確認しておきましょう。都内中心のサービスであっても、利用できるホテルの立地はサービスごとにばらつきがあります。

また、都心だけでなく郊外にも拠点を持ちたい場合は、対象ホテルが広範囲にあるサービスを選ぶと移動がしやすくなります。特定のエリアにホテルが集中している場合、滞在の自由度が制限されることもあるため、地図やリストを細かくチェックしてみましょう。

都内で使えるホテルのサブスク8選

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ここからは、実際に都内で利用できるおすすめのホテルサブスクを紹介していきます。仕事やプライベート、二拠点生活など、さまざまなニーズに対応するサービスをピックアップしました。それぞれの特徴を把握して、自分にぴったりのプランを見つけてみてください。

1. TsugiTsugi

『TsugiTsugi(ツギツギ)』は、月額制で全国約300以上のホテル・旅館に滞在できるサブスクサービス。都内でもビジネスホテルからおしゃれなブティックホテルまで幅広くカバーしており、短期から中長期まで柔軟に利用できます。

月の宿泊数を選べる仕組みになっており、月2泊プランから宿泊し放題プランまで幅広く選択肢が用意されていることがポイント。専用アプリで空き状況をリアルタイムで確認できるため、急な予定変更にも対応しやすい点も魅力です。

同伴者1名も無料で使えるので、仕事にもプライベートにも、さまざまな使い方ができるでしょう。

公式サイトhttps://tsugitsugi.com/
料金・えらべるプラン2泊:23,980円(税込)
・えらべるプラン5泊:55,880円(税込)
・えらべるプラン14泊:157,800円(税込)
・まいにちプラン:299,800円(税込)
最低利用期間・えらべるプラン:3か月
・毎日プラン:30日
利用可能エリア北海道/東北/北関東/首都圏/伊豆・箱根/東海/甲信越/北陸/近畿/中国・四国/九州/沖縄
同伴者の宿泊1名無料で可能
※一部施設においては同伴対象外

2. HafH

出典:PR Times

『HafH(ハフ)』は、定額制で世界中の宿泊施設を利用できるサブスクサービス。東京都内でも提携ホテルが多く、ビジネス利用から観光まで幅広いスタイルに対応しています。提携施設のジャンルが豊富で、ホテルだけでなくサービスアパートメントなど選べる点が特徴です。

料金プランは、宿泊に必要な「コイン」を月ごとに受け取り、それを使って宿泊する仕組み。余ったコインは翌月に繰り越しもできるため、利用ペースに波がある方でも無駄が出にくくなっています。ライフスタイルに合わせて自由に滞在先を選びたい人におすすめです。

公式サイトhttps://www.hafh.com/
料金・スタンダードプラン:9,800円(税込)/月
・ベーシックプラン:2,980円(税込)/月
最低利用期間ベーシックプラン
・休会:2か月
利用可能エリア北海道/東北/関東/中部/近畿/中国・四国/九州/沖縄/海外
同伴者の宿泊宿泊施設によっては可能

3. Unito

出典:PR Times

『Unito(ユニト)』は、住まいと宿泊の中間のようなスタイルを提案するサブスクサービス。東京都内でもさまざまな物件が対象となっており、住みながら出張や旅行にも出かけたい方に向いています。

特徴的なのは「リレント」という仕組みで、外泊した日は家賃が安くなる点です。たとえば、週末は地方に出かけることが多い場合、その分コストを抑えられる仕組みになっています。家具や家電が備え付けの物件も多いため、手ぶらで暮らし始めることも可能。二拠点生活を考えている方にも人気があります。

公式サイトhttps://unito.life/
料金物件やプランによって異なる
最低利用期間1か月
利用可能エリア北海道/東北/関東/首都圏/中部/近畿/中国・四国/九州/沖縄
同伴者の宿泊宿泊施設によっては可能

4. goodroom

出典:PR Times

『goodroom(グッドルーム)』は、全国の提携ホテルに定額で長期滞在できるサブスクサービス。東京都内では、ビジネスホテルやデザイン性の高い宿泊施設も対象となっており、1か月単位でしっかり滞在したい人に向いています。

2週間からの滞在となり、生活拠点として利用できるスタイルです。水道光熱費やWi-Fi料金が込みになっているため、追加費用を心配することなく滞在できます。引越しをするほどではないが、一定期間都内に住んでみたい方などにおすすめです。

公式サイトhttps://livingpass.goodrooms.jp/
料金物件によって異なる
最低利用期間1か月
利用可能エリア東京を中心に全国主要都市
同伴者の宿泊契約個室への宿泊のみ可能(ラウンジへの入居はNG)

5. ADDress

出典:PR Times

『ADDress(アドレス)』は、全国にある住居を月額制で利用できるサブスク型の多拠点居住サービス。東京都内にも拠点があり、都心と地方を行き来しながら暮らすスタイルにもぴったりです。一般的なホテル滞在とは異なり住宅型の物件に滞在するため、より生活感のある滞在が可能。

基本料金で全国の家を自由に利用できる点が特徴で、家具・家電・Wi-Fiなども整備されています。家を「借りる」というより「シェアする」イメージに近く、都市と自然、両方の暮らしを体験したい方におすすめです。

公式サイトhttps://houseowner.address.love/kouryuulp01#about
料金・2枚プラン:9,800円(税込)/月・5枚プラン:19,800円(税込)/月・10枚プラン:39,600円(税込)/月・15枚プラン:54,400円(税込)/月・30枚プラン:99,800円(税込)/月・60枚プラン:199,600円(税込)/月・コミュニティプラン:980円(税込)/月
最低利用期間1か月
利用可能エリア北海道/東北/北関東/首都圏/甲信越/北陸/東海/近畿/中国・四国/九州/沖縄/海外
同伴者の宿泊宿泊施設によっては可能

6. HOSTEL LIFE

出典:PR Times

『HOSTEL LIFE(ホステルライフ)』は、全国のホステルやゲストハウスに泊まり放題のサブスクサービス。東京都内でも利用できる施設があり、リーズナブルに滞在したい方や、多拠点で軽やかに暮らしたい方におすすめです。

月額料金で宿泊権を得るスタイルで、長期滞在にも短期の旅行にも柔軟に対応できます。施設によってはキッチンやラウンジなどの共有スペースも充実しており、旅先での出会いや交流を楽しみたい方にもぴったりです。住む場所を固定せず自由に動きながら、コストを抑えて暮らしたい方に人気があります。

公式サイトhttps://hostellife.jp/
料金・お試しパス:9,000円(税込)/月
・二拠点パス(日~木曜日プラン):27,000円(税込)/月
・二拠点パス(すべての曜日プラン):36,000円(税込)/月
・ホステル暮らしパス(ドミトリープラン):63,000円(税込)/月
・ホステル暮らしパス(個室プラン):99,000円(税込)/月
最低利用期間1か月
利用可能エリア北海道/東北/関東/首都圏/中部/近畿/中国・四国/九州/沖縄
同伴者の宿泊ホステル暮らしパス(個室プラン)は1名無料で可能

7. SANU 2nd Home

出典:PR Times

『SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)』は、自然に囲まれたロケーションにある別荘型の住まいをサブスク形式で利用できるサービス。都内には拠点が少ないものの、都心からアクセスしやすい軽井沢や山中湖などに施設があり、自然を感じながら二拠点生活を送りたい人に適しています。

月額料金で複数のキャビンを自由に利用でき、専用アプリから簡単に予約やチェックインが可能です。木の香りに包まれたデザイン性の高いキャビンは、週末のリフレッシュや長期滞在にもぴったり。仕事と休息をバランスよく取り入れたい方におすすめです。

公式サイトhttps://2ndhome.sa-nu.com/
料金55,000円(税込)/月
※+清掃費3,300円(税込)/滞在
※月に8泊以上する場合は別途33,000円(税込)/泊が発生
最低利用期間3か月
利用可能エリア北海道/関東/中部/近畿/九州
同伴者の宿泊最大4名無料で可能

※別途オプション料金3,300円(税込)/滞在 必要

8. XROSS HOUSE

『XROSS HOUSE(クロスハウス)』は、月額制でシェアハウスやマンスリーマンションに住めるサービス。東京都内の拠点数が多く駅近物件も豊富に揃っているため、アクセスのよい生活拠点を探している方に向いています。

サブスクプランでは、家具・家電付きの部屋を手軽に利用でき、初期費用も通常より大幅に抑えられています。ホテルではなく住宅型の滞在がメインとなるため、より長期的な暮らしを想定している方におすすめです。

公式サイトhttps://x-house.co.jp/
料金月額30,000円台〜(物件により異なる)
最低利用期間1か月
利用可能エリア東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/愛知県/大阪府
同伴者の宿泊原則不可(プランによる)

都内のホテルのサブスクに関する質問

最後に、都内のホテルのサブスクに関するよくある質問をまとめました。

  • Q. アパホテルのサブスクはある?
  • Q. 東急ホテルのサブスクはある?
  • Q. ホテルのサブスクで泊まり放題なのは?

Q. アパホテルのサブスクはある?

アパホテルには「全国サブスクプラン」がありますが、2025年4月時点では新規の販売を終了しています。ただし「清掃不要連泊プラン」や「マンスリープラン」といったお得な宿泊プランが販売されているので、長期滞在を検討している方はチェックしてみるとよいかもしれません。

Q. 東急ホテルのサブスクはある?

東急ホテルズでは、2種類のサブスク型サービスを展開しています。1つ目は「サービスアパートメント」。家具家電付きの住まいにホテルのサービスが付いた形で、生活に必要なものがそろっています。

2つ目は『tsugitsugi(ツギツギ)』です。全国各地を移動しながら暮らす「定額制回遊型住み替えサービス」で、都心とリゾート地を自由に行き来できます。

Q. ホテルのサブスクで泊まり放題なのは?

泊まり放題に対応しているホテルサブスクには、『TsugiTsugi』や『HafH』などがあります。月額料金を支払うことで、対象施設に好きなだけ宿泊できるプランを選べます。

ホテルのサブスクで都内のホテルにお得に泊まろう!

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都内で使えるホテルのサブスクについて解説しました。さまざまなサブスクサービスがあるので、予算や目的、対応エリアなどで比較しながら選ぶのがおすすめです。ぜひ本記事を参考に、自分に合ったホテルのサブスクを見つけて、都内のホテルにお得に泊まってみてください!

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