社内表彰にTsugiTsugiを活用。TOKIUMが社員の士気を向上し続ける秘訣に迫る

株式会社TOKIUM

コーポレート本部
コーポレートカルチャー部

部長 西山 希 様
徳岡 秀哉 様

経理業務の効率化を通じて、企業の未来へつながる時を生み出す、株式会社TOKIUM。社内表彰の改革に際し同社が賞品に選定したのは、東急株式会社が提供する定額制回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi」でした。同社の西山様、徳岡様に「TsugiTsugi」を選んだ理由や、導入時の工夫を聞きました。


POINT

  • 社内表彰の受賞者にTsugiTsugiのホテル宿泊(5泊)を贈呈
  • 導入にあわせて交通費の補助制度や利用ガイドを整備
  • 表彰の魅力アップおよび社員の士気向上を実感

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社内表彰をメモリアルなものにするべく、TsugiTsugiの法人向けプランを導入

‐貴社の事業内容やコーポレートカルチャー部の業務内容について教えてください。

西山様 当社TOKIUMは、「未来につながる時を生む」を志としている企業であり、経費精算や請求書処理など企業の支出にまつわる業務のDXを実現するサービス」を開発・販売しています。コーポレートカルチャー部は、社員が事業・お客様にまっすぐに向き合える環境をつくり、事業成長に資するような企業風土・文化を築くことをミッションとしています。

コーポレートカルチャー部 部長 西山 希 様

‐TsugiTsugiの法人向けプランを導入された理由や、導入以前の課題感について教えてください。

コーポレートカルチャー部 徳岡 秀哉 様

徳岡様 導入のきっかけは、社内表彰制度を拡大したことでした。以前は四半期に1人「MVP」を選出していましたが、組織拡大に伴い、MVPだけでは不足を感じるようになりました。事業に大きく貢献し、活躍した社員を色々な角度から表彰したいとの想いから「社長賞」「新人賞」「中途新人賞」の3つの賞を新設することになりました。

賞の新設とあわせて受賞者に贈る賞品も見直すことにし、検討の結果、たどりついたのがTsugiTsugiでした。ホテルへの宿泊をきっかけに、受賞者は新しい場所・体験・人との出会いという旅へと出かけることになります。ゴーゴーカレーの宮森社長によると、移動距離が長くなればなるほど、豊かな発想が引き出され、イノベーションにつながるのだそうです。

ホテル宿泊をギフトとすることで、旅を通して心身共にリフレッシュするとともに、仕事に対しても好循環を生んでくれると考えています。このような「特別な時間」の体験は、当社の社名とも合致したピッタリの賞品だと考え、導入に至りました。今は各賞の受賞者に、5泊分の宿泊ポイントをプレゼントしています。

‐社内表彰の賞品にTsugiTsugiを活用しているのですね。各章の受賞者はどのように選んでいるのですか。

徳岡様 「MVP」は、当社の行動規範として定めている「VALUE」を最も体現した社員に、「社長賞」は、難題に対して果敢に挑戦する姿勢を示した社員に、「新人賞」は、入社後、早期に業務・カルチャーをキャッチアップして成果を上げた社員に与えています。受賞者を見てみると、入社年次、所属部署、担当業務に依らず、幅広いメンバーの活躍にスポットライトが当たっており、社内全体の士気向上に寄与しています。

交通費の補助、利用報告などの工夫で「特別感」を磨く

-TsugiTsugiの導入に際して工夫した点はありますか。

徳岡様 工夫した点は4つあります。1つ目は、交通費の補助制度を作ったことです。TsugiTsugiはホテルに宿泊できるサービスですが、前述の移動距離と発想力の観点からも、また純粋なリフレッシュの観点からも、遠方まで足を運べると嬉しいですよね。そうした要望を支えるため、TsugiTsugiの利用時、40,000円を上限として交通費を補助することに決めました。受賞者の中には、交通費の補助を活用し、飛行機で宮古島を旅行した社員もいました。

宮古島東急ホテル&リゾーツ

2つ目は、TsugiTsugiを有給休暇のときだけでなく、リモートワークでも利用可能にしたことです。働く環境を普段と変えることで新しいアイデアが浮かびやすくなることは、よく知られていますね。それならばTsugiTsugiの利用を有給休暇に限定する必要は無いだろうと考えました。

3つ目は、TsugiTsugiの利用後には必ず利用報告をしてもらっていることです。TsugiTsugiを使った旅行の様子を画像や動画で記録し、決起会などの社内イベントや社内のSlackで共有してもらいます。当時の表彰の記憶がよみがえるとともに、改めてみんなで活躍を賞賛でき、周囲の仲間を前向きな気持ちにさせてくれます。表彰の場、実際の旅行、その後の利用共有と、一度の受賞で何度も喜びを感じられるのが素晴らしいと思っています。

以前の賞品はギフト券や食事券などでしたから、受賞者の利用シーンを共有することは困難でした。「体験」を贈るTsugiTsugiならではの良さですね。

最後にガイドブックの整備です。受賞者決定までの流れ、TsugiTsugiの利用フロー、宿泊日や人数などの利用規約、交通費補助やリモートワークなどの社内制度などをまとめ、受賞社員に配布しました。これにより、受賞社員の方も安心して、スムーズに制度を利用いただけています。

社員のご家族からも感謝の声が寄せられました

-TsugiTsugiの導入によって感じている効果を教えてください。

西山様 導入前の狙い通り、受賞者にリフレッシュの機会を与え、全社表彰のお祝いにふさわしいギフトを提供できています。また、社員と一緒に旅をした家族からも感謝の声が多く寄せられ、社員の人生の幸福度も高まっていると感じます。

【参考】TsugiTsugiの利用者様から寄せられたコメント
いつもありがとうございます。今回のお休みで、リフレッシュのみならず家庭で数多く重ねている失点をある程度挽回できましたので、また今日から、微力ながら世の中の役に立てるよう尽力します。

カルチャーを強める取り組みには時間がかかる。早期の検討がおすすめ

‐TsugiTsugiの法人向けプランをどのような企業にすすめたいですか。

西山様 組織カルチャーを育むことを重視する企業におすすめです。当社も2018年ごろから組織カルチャーに関する様々な取り組みを行ってきました。組織カルチャーは一朝一夕に出来上がるものではなく、より良くするためには継続的な取り組みが重要です。

組織カルチャーの観点から見ると、社内表彰は「どんな活躍・貢献を良しとするか」を発信する機会であり、ギフトにこだわることにも価値があります。会社の成長を見据える企業には早期の検討をおすすめしたいです。

(取材日:2023年12月)

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