”選ばれる”福利厚生で従業員の満足度向上を。アイディホーム株式会社のTsugiTsugi導入事例

アイディホーム株式会社

総務人事部
次長 荒砥 和典 様 係長 三石 秀美 様

「住宅の販売を通じてお客さまの夢の実現をお手伝いすること」を経営理念に掲げ、すべての方が手に入れられる価格で夢のマイホームを供給している、アイディホーム株式会社。組織再編や本社移転による従業員の不安を払拭するべく、「宿泊」をキーワードに新たな福利厚生を検討していたなかで、同社は東急株式会社の定額宿泊サービス「TsugiTsugi」の法人プランを導入しました。今回は同社の荒砥様、三石様に導入の経緯や活用のポイントなどを聞きました。


POINT

  • 組織再編と拠点移転による従業員の不安を払拭するために、「選ばれる」福利厚生の充実を図る
  • 全国に展開する支店の従業員が公平に利用できるよう全国の宿泊施設から選んで自由に泊まれるTsugiTsugiを導入
  • 従業員からの注目度やコストパフォーマンスが高く、エンゲージメント向上や採用強化に寄与

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組織再編と拠点移転による従業員の不安を払拭するために、福利厚生の充実を図りました

‐貴社の事業内容やお二方の業務内容について教えてください。

荒砥様 当社は不動産の販売と建設を主な事業としています。具体的には、戸建て分譲住宅の用地仕入れから建築、そして完成した物件の販売を行っています。全国に支店を展開し、各地域での営業活動を行っています。私が所属する総務人事部は、新卒・中途採用の採用活動や、給与計算、評価制度の管理、労務関連のサポート、福利厚生業務などを担当しています。

アイディホーム株式会社 総務人事部 次長 荒砥 和典 様

‐TsugiTsugiを導入された経緯を教えてください。

荒砥様 今年4月に経営層の交代や本社移転があったことにより、従業員の混乱や会社に対する不安の広がりを感じていました。そこで従業員のエンゲージメントを高める施策の一つとして、”福利厚生”に目を向けました。福利厚生の中でも多様なメニューがありますが、多くの従業員に喜んでもらえる「旅行支援」の分野を検討していました。当社は保養所を利用できる福利厚生がなく、社長としても保養所に対してかなり強い思いを持っていたので、「ホテル」「保養所」が利用できる宿泊サービスを色々と探していたところ、TsugiTsugiを見つけました。

低コストで全国の宿泊施設を自由に選べる豊富さが決め手でした

‐TsugiTsugiの法人向けプランを選んだ理由や決め手について教えてください。

荒砥様 まずは宿泊サービスを“低コスト”で利用できる点が一つです。また、全国に支店を展開する当社にとって、全国どこでも利用できる宿泊施設があることで居住地により偏りが無く公平に利用できることが大きな魅力でした。TsugiTsugiは他の類似サービスと比較しても、ホテルのグレードが高く、アクセスの良い立地にあるため、全国展開している当社のニーズに合っていると思い、導入することにしました。加えて、TsugiTsugiであれば1泊単位で宿泊ができるため、ライトで気軽にリフレッシュ旅ができることが大きな魅力です。

-TsugiTsugi導入後の反響はいかがですか。

三石様 従業員1名あたり年間2泊まで無料で利用できる仕組みとして運用していますが、TsugiTsugi導入前から従業員の関心が高く、人事に問い合わせが多く寄せられました。実際に運用を開始してからも、毎月決まった宿泊枠を先着順で開放する運用としてたため、宿泊枠が数十秒で完売するなど、とても大きな反響があり、非常に好評です。現状の運用では一部の従業員しか利用できていない状況なので、今後も泊数の増加を検討したいと思っています。

アイディホーム株式会社 総務人事部 係長 三石 秀美 様

新たな施策の導入でもまずはやってみる。従業員の声を聴いてスピーディーに改善していく。

-全社向けの福利厚生施策を新規に導入するにあたって、ご苦労された点などはありませんでしたか。

荒砥様 従業員からの期待と注目度が高いからこそ、導入にあたって従業員から多くコメントが出た面もありました。導入当初から完璧な運用を構築するは難しいので、まずは早めに導入してしまうということを意識しました。その代わり導入後に従業員からの意見を取り入れながら柔軟に運用を変えていきました。
三石様 従業員からの意見を踏まえ運用変更の案を作成し、スピード感を持って運用改善をしていけたと感じています。運営の東急さんとも高い頻度でやり取りもさせていただいて、当社向けに運用方法をカスタマイズして頂いたり、不明点や運用方法の事例共有などもしてもらって、サポートが有難かったですね。
荒砥様 運用面においては試行を重ねながら作っていった感覚がありますね。それは従業員からしても導入して終わりではなく、従業員の声を基に会社が従業員と一緒に作ってより改善されていくという感じる部分もあるのでは考えており、より満足度が高くなっているのではないかと感じています。

従業員の更なるエンゲージメント向上やコミュニケーション促進にTsugiTsugiを役立てたいです。

-今後、TsugiTsugiをどのように活用したいですか。

荒砥様 TsugiTsugiの利用を希望する従業員全員が必ず1泊できるように泊数を確保していけたらよいと考えています。給料を1万円あげるのはどうしても難しいので、会社の福利厚生で「無料」で宿泊できるというシンプルだけど魅力的な施策が、社員のエンゲージメント向上に繋がってくれたら嬉しいです。

三石様 会社の補助で1泊分が無料になれば、旅行先での食費などの滞在費にお金をかけれるので、旅行自体を充実することができて、とても良いですね!充実した旅行の土産話を職場でしてもらって、「会社の福利厚生で行った」ということがより認知されれば、口コミで施策自体が広がっていくだけでなく、従業員同士のコミュニケーション促進にによる社内の風土醸成にも繋がっていくのではと期待しています。今年度から新卒採用求人でも全国の宿泊施設から自由に選んで無料で宿泊できるという福利厚生があるということも掲載をして、採用のPRにも活用しています。

平日休みや有給取得を促進したい企業にTsugiTsugiがおすすめ!

‐TsugiTsugiの法人向けプランをどのような企業にすすめたいですか。

荒砥様 平日休みの会社にはピッタリだと思います。当社も本社を除く営業スタッフは基本火水休みなので、そこでリフレッシュを目的にTsugiTsugiを利用している人が多くいます。平日の宿泊がメインであればTsugiTsugiがより安くてお得に使えますし、平日だと観光地や道路も空いているので、旅行自体の満足度が非常に高いですよね。あとは、有給の消化率に課題を抱えている企業にもおすすめです。従業員のエンゲージメント向上にも寄与できると思います。

(取材日:2024年11月)

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