出張の事務手間を軽減し、予実管理も簡単・正確に。八百鮮のTsugiTsugi導入事例

株式会社八百鮮

代表取締役

市原 敬久 様

「“活き”の良い社員が、古い価値と新しい価値を融合させ“新鮮”な価値観をつくり続けることで“活気”を届ける」を理念に掲げる生鮮食材専門店「株式会社八百鮮」。大阪・名古屋の都市部を中心に店舗を展開しており、日本一競争力の高いフォーマットをつくることを目指しています。出張の多い同社では、東急株式会社の定額宿泊サービス「TsugiTsugi」の法人プランを導入しました。今回は株式会社八百鮮の市原様に、TsugiTsugiを導入した経緯や活用のポイントをお聞きしました。


POINT

  • ホテル手配や経費精算の負担軽減、宿泊費の予実管理を目的にTsugiTsugiを導入
  • 宿泊施設のクオリティが担保されており、出張時のパフォーマンス向上を実感
  • 今後は出張だけでなく、エンゲージメント向上や採用強化にむけた福利厚生としての導入を検討

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010年に大阪で八百屋を創業、現在は全国に9店舗を展開。

‐貴社の事業内容を教えてください。

市原様 当社は2010年に創業して、大阪の商店街の一角で八百屋をスタートしました。当時私は28歳でした。現在は大阪、名古屋に加えて、神戸にも新店舗がオープンし9店舗を展開しており、売上は約80億円、従業員が約250名程度です。当社の特徴は、商店街や駅前に出店することを得意としていて、鮮魚や精肉も取り扱っていますので、生鮮に特化した小型スーパーで売り上げを立てていることです。もう一つの特徴としては「若い子が元気に働く」という点です。この業界では若い子が活気をもって働くというのが珍しく、少しでも多くの若者世代に「八百屋の仕事が面白い」と感じていただけるような営業スタイルで展開しているのが特徴です。

株式会社八百鮮 代表取締役 市原 敬久 様

‐28歳で八百屋を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。

市原様 とにかく面白いことをやってみたいというのが全てです。大体ベンチャーを立ち上げるとなるとIT系じゃないですか。特に14年前とか、ホリエモンが時代の長子というか、まさにそういう時代だったので、IT関連には面白さを感じず、誰もやらなそうなアナログである「八百屋」を選択しました。あとは世界で流行らせたらかっこいんじゃないかと。前職がスーパーマーケットで勤めていた経験もあったので、その経験も活かせると思い、小さなお店からスタートしました。

‐日々の働き方を聞かせてください。

市原様 一つは「日頃から店舗を巡回すること」です。とにかく従業員とコミュニケーションを取るようにして課題がないかを確認しています。二つ目は「採用活動」。僕は人事部長も兼任していますので、採用活動全般を自身で担当しています。説明会だけでなく、面接も行っています。三つ目は「会計業務」です。財務状況の報告ミーティングに出席して、社長としての今の気持ちや思いを赤裸々に伝えるようにしています。その三つの要素で常に業務を遂行しています。

あとうちは店舗運営を独立させているので、売上拡大に向けた戦略立案は店舗で全て完結しています。なので本社で全て統括しているわけではなく、店長以下が自らが考えて実行してます。新規出店時は、優秀な店長を抜擢して一任し、そこにチーフを4名つけて、5人くらいのチームが新規立ち上げ部隊として動いて、仕入れや売り方等は全て好きなようにやらせています!

宿泊手配の負担軽減やコストダウンを目的にTsugiTsugiの法人プランを導入しました

‐TsugiTsugiの法人向けプランを導入された理由や、導入以前の課題感について教えてください。

市原様 取締役と執行役員が主に大阪、神戸、名古屋の行き来で利用しています。朝6時から実際に仕入れを体験してもらうといった選考をしていることもあって、その時は付き添いをするのでホテルに前泊しています。TsugiTsugiを導入する前は、各自旅行サイトからホテルを手配して、立て替えた出張旅費を経費精算していましたが、非常に手間だと感じていました。そこでTsugiTsugiを導入することで精算手間を省くことができ、経費を一括管理できるようになり、非常にラクになりました。

また、どこも宿泊費が高騰しているので、旅行サイトで予約をすると1泊4万円以上の宿泊費がかかる場合があり、出張費の予実管理が難しい。加えて出張規定に収まらないケースも多々ありましたが、TsugiTsugiは固定料金での契約となるため、確実に予算が組めるようになり、課題解決に繋がりました。

‐TsugiTsugiの法人向けプランを導入されて一番大きく変わったことはありますか。

市原様 やはり経費精算の手間が省けたことが一番ですね。あとは、もともと東急ホテルズが好きで出張に行くならそれなりのホテルに泊まりたいし、社員にも泊まってほしいと思っています。TsugiTsugiでは定員2名以上の客室に宿泊できるので、快適なお部屋で、集中してリモートワークができます。睡眠の質の向上も実感しているので、総じて出張時のパフォーマンスが上がったと思います。

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市原様 東急ホテルズは特にワンドリンクチケットが貰えるので非常に助かっています。昼12時までのオンラインミーティングがあるときは、先にチェックアウトして、ワンドリンクチケットを使用してレストラン等でリモートワークをすることができるのが有難いです。

福利厚生としての活用で社員エンゲージメントの向上や採用強化を図りたいです

-今後、TsugiTsugiをどのように活用したいですか。

市原様 当社では、毎年、社員全員が一堂に介する大規模な社員総会をしています。そこで成績優秀者の表彰などを行っているのですが、MVPの従業員にTsugiTsugiの宿泊をプレゼントすることも検討しています。出張だけでなく福利厚生の用途を組み合わせて使えるのもTsugiTsugiならではだと思っています。うちは日曜日が定休日なので、全曜日チケットを利用して、週末に家族旅行などにも使ってもらえたら嬉しいですね。
その他にも、従業員に一定のルールでTsugiTsugiでの宿泊を提供し、リフレッシュをしてもらったり、宿泊先での地の物に触れるなど仕事に活かせる刺激を受けられるのではと期待しています。採用上も、当社では役職等にあわせて年に数泊、全国のホテルから好きなところを選んで宿泊ができる、というような福利厚生の目玉の施策として打ち出しができれば、採用強化にもつながるのではと考えています。

TsugiTsugiは宿泊代が「定額」。コスト削減ができ、出張の多い成長企業におすすめ。

‐TsugiTsugiの法人向けプランをどのような企業にすすめたいですか。

市原様 一番おすすめのポイントは「定額」でサービスを利用できる点です。宿泊費を固定化できるためコスト削減はもちろんのこと、出張費の管理に課題を抱えている企業にとっては、非常に有効的なサービスだと思います。出張の多い企業にはおすすめです!

(取材日:2024年10月)

ご好評につきプランの申し込み受け付けは終了いたしました。
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